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June 30, 2017 Fri Partly rainy

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予報に一致して再び梅雨のようなどんよりとした曇り、ときどき小雨が降る。東京の実兄はブルーベリー・ガーデンの雑草を刈り払う予定であったが、あいにくの降雨で中止。でも、ハンマーナイフローターは完璧に修理されている。この自走式の草刈り機は10年前に入手した。それ以来かなり活躍してきていた、田圃や畑の丈の高い雑草も綺麗に刈ってくれたいた。しかし小生の使用後の清掃や管理を怠っていたので、鉄のカバーは大きな穴が空き、しかもハンマーライフも刃がすり減り、新品の刃に交換の時期であった。そこで鉄のカバーを9万円で購入、技術屋の知人にカバーの交換を依頼する。そして小生が2万円で購入した38枚の刃を取り替える。その前にはミッション・オイルを10年ぶりに交換、そしてエンジンオイルも新しくする。これでブルーベリー・ガーデンの草刈りは効率よく進捗するだろう。いずれにせよ、自分で修理するのは楽しい。
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June 29, 2017 Thu Partly cloudy

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予報に一致してもやのかかったような天気、しかも蒸し暑くなる。そんななかにおいて、4コマの授業に向けて千葉ニュータウンにクルマをすすめる。もちろん、ジョイフル・本田において製材機のクランプの改良に視野に入れて、角パイプと鋼板を買い求める。製材機のレールにクランプを新規に溶接付けして、丸太を堅牢に固定する。あと2週間にて夏休みに突入する。里山整備の交付金をしんせいした。里山に入り杉を伐倒し製材しよう。そのためにも製材の精度を高めたい。そしてジョイフル・本田にしかしなぞろえしていないものが少なくない。だからこの2週間の内に入手していないと、わざわざ印西まで出かけないといけない。さて、きょうは対話型の授業において面白いことが発生した。授業の終わりの10分間においてクイズを実施するつもりで学生たちに時間になったら知らせるように告知していた。ところが誰も指摘しないものだから小テストができなかった。テストを受けたくないからではなく、議論に夢中になって白熱してしまったからである。何について白熱したのかであるが、それはお金で愛が買えるかについてである。オタクの学生たちが白熱する課題であった。

June 28, 2017 Wed Partly rainy

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予報に一致して梅雨のようなどんよりとした天気、ときおり小雨が降る。そんななかにおいて、明日の4コマの授業に向けて雨読。そして里山整備の交付金の申請書を書き上げる。もろもろの書類や写真を準備して30ページほどの申請書を整える。金曜日が締め切りであるが、きょう町役場に提出する。これで7月中に認可されれば、正式に事業が開始する。里山に入り竹林整備、ユンボで作業道を設営しながらチッパーで孟宗竹を粉砕していく。さて、野菜・ガーデンの西洋ミツバチの3つの巣箱を内検する。2群にはそれぞれに女王が存在するが、3群目にはまだ変成王台も形成されていない。でも、増勢はかなりでしかも蓋を開けるとすぐに攻撃モードに入って襲ってくる。変成王台が形成され、新規に女王が誕生すればすぐに3枚ほどの巣碑を新しい巣箱に入れて再び変成王台を創らせようと企図している。ところで、兵庫県の俵養蜂場がカーニライン種の女王を販売するので一頭を注文する。7月21日頃の発送とのことであるが、この攻撃的な群に入居させようかとも考えている。この女王は非常に温厚でその他にもいろいろの長所をもっているらしい。どんどんと蜂の世界に入っている。

June 27, 2017 Tue Cloudy

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予報に一致して一日中梅雨のなかのくもり、しかも蒸し暑い。5コマの授業に向けてクルマを東金経由で北上させる。そしてジョイフル・本田において小物の工具を買い求める。ハンマーナイフローターの刃を取り替えるために17ミリのメガネレンチを新規に購入する。このレンチは柄が長く非常に硬いボルトとナットを緩めることができるのかもしれない。これがダメならばグラインダーで削り切断しなければならない。さて、社会人の授業は9名が参加する、そして「トランポノミクス」についての知識を深める。エコノミスト誌の社説の主張に一致してトランプ政権の経済材政策は経済学の理論にその基礎を置くのではなく、ビジネス界のウィッシュ・リストから由来していて、世界経済にとっては非常に危険な政策であると結論づける。つまり、米国の経済政策は、関税戦争に繋がっていくとの警告である。参加者たちはどれほど理解したのであろうか。今学期もあと2週間を残すのみになってきた。最終コーナーを回ってしまっている。

June 26, 2017 Mon Cloudy

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あけがた少し雨が降るがきょうはほとんど曇り、雨読である。みょうにちの5コマの授業に向けて午前中は静かに「満州事変と日中戦争」について読む。社会人たちとの英語の討論は先週の課題"Truponomics"を復習する。かれらの見解では、東アジアの国際関係についての記事は十全に理解できるとのことであるが、話題がトランプ政権の統治の方法、法の統治ではなく宮廷的な支配になると難解になるらしい。為政者がどのように権力を行使するのかなどの微妙な事柄を深く洞察するにはそれなりの教養がないとダメなのであろう。その教養を教授するにはエコノミスト誌では教えられない、古典、名著を読まないといけないのだが、、、。さて、午後において、西洋ミツバチには梅雨の中給餌をする。そして日本ミツバチの巣箱を見に行くと、なんとお辞儀をしていた巣箱が倒れていた。中には3重の箱にびっしりと巣碑が充満し、しかも非常に重い。きっと蜂蜜が少なくないだろう。ひとつの箱を最も下に据え置きその上に3重の箱を載せる。もう少しで採蜜ができるようになるだろう。

June 25, 2017 Sun Rainy

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予報に一致して未明頃から降雨が始まり、午前中においてはかなり降りお昼頃には一時休止、そしてまた降雨が始まる。これから4−5日間ほど梅雨らしい天候が続くようである。田圃には潤沢なる量が確保され、水をめぐる競争は水に流れる。他方において、ブルーベリーには迷惑にも果実の裂果が発生するのではと懸念される。それだけでなく、ショウジョバエでも発生されると非常に困ってしまう。生果が毀損してしまう。他方において、夏野菜の苗たちには好都合である。先日移植した安納芋の茎は根が張り、育成がよくなってきている。これでは秋の収穫祭のイベントにおいてこどもたちが喜んで掘ってくれるだろう。さて、ミツバチたちには外出が阻止され、しかも採蜜も採花粉もできなくなる。だから降雨前に砂糖水を与える。そして2群目の女王をきのう発見する。少し小振りである。まだ産卵しているのか確認していない。卵が発見されれば正式に女王が誕生したことになる。3群目の箱の中には巣碑に変成王台が形成されている。新しい女王の養成が進捗している。西洋ミツバチを飼育している方は、簡単に新群が創れるのでとらいしてみたらどうだろうか。

June 24, 2017 Sat Clear

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梅雨の中の晴れ間を利用して実兄夫妻とその娘の家族が帰郷、ブルーベリー狩りにガーデンに入る。デュ−ク、ハリソン、フロリダ・スターそしてアラパハなどが色づき食べ頃である。総勢7名が摘み取るが3名の子どもも含まれる。ブルーベリー・ガーデンの運営は、摘み取り園としても視野に入れている。しかし、きょうのようすからして少し考え直さないといけないかもしれない。大人たちは丁寧に熟した実を摘み取ろうとするが、他方において小学生以下のこどもたち、特に保育園にも入っていいない幼児は大人のようには行かない。未熟な実の房を手でもぎ取るだけならよいが、枝を折ったりしている。これではせっかく実兄が真冬から剪定に専念してきている枝たちが台無しである。それが2−3人ならよいが10人と多くなったらひどいことになってしまうだろう。ということで摘み取り園は先送りだろう。さて、夕方においては籾摺りを行い、24袋の新米が収穫できる。綺麗な新米である。

June 23, 207 Fri Clear

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写真はけさの日本ミツバチの巣箱のようす、きのうの蜂の塊は消えてしまう。上を見回しても蜂球らしきものは見当たらない。残念である。きのうのうちにハチたちを新しい巣箱に入れるべきであったのかもしれない。いずれにせよ、早い内に箱を増設して巣箱を大きくしないといけないだろう。そして前のめりになってきているので、それも直したい。さて、きょうは巣箱の回りに待ち受け板を据えつけようとするが、ハチたちが逃亡してしまうので、この近くの田圃の雑草をビーバー刈払機にて綺麗に処理する。ことし初めての草刈り、雑草は長く伸びている。きょうは梅雨の中の晴れ、気温も27度ほどに上昇して大汗を流しながらの仕事、身体には適度の動き、汗を流すことにより体内の毒やゴミを排外に出す。心身もリニューアルである。午後においては、ミストによりケイ酸カリ10袋を田圃に撒布する。これはイネの茎を丈夫にして倒伏を防ぐだけでなく、食味もよくする。農協は1袋2500円、それがジョイフル・本田だと1500円である。

June 22, 2017 Thu Partly clear

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写真は今日の夕方の日本ミツバチの巣門の前の塊、昨日に比べて明らかに拡大している。分峰の可能性が少なくないように見える。巣箱の上には雑木の枝が覆っていて、そこに蜂球が形成されているのではと見上げても発見できない。巣箱の上に待ち受け板を据えつけるとそこにハチたちが球を創るらしい。それを新しい箱に入れれば新しい1群がゲットできる。あしたも早朝に様子を見に行こう。ところで、巣箱はお辞儀をしている。箱内の巣碑とミツが重くなり前のめりになってきている。重箱をもうひとつ巣門の上に挿入したい。それすれば巣碑が大きくなり最も上の段を取り外して採蜜ができるようになる。そのためにも分峰群を新しい箱に移動させよう。

June 21, 2017 Wed Rainy

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予報に一致して午前中から降雨が始まり本格的な降りになる。あしたの4コマの授業に向けて雨読、市場を活用しての兵士の集め方についてと満州事変について振り返る。そして大雨の降る中において田回り、用水路から水が田圃に入っていないことを確かめる。もちろん、田圃には潤沢な量が入っていて、当分水に関わる争いは水面下に潜む。そして大雨はハチたちの外出を抑制し巣門の前で及び腰になっている。最も早く4月に入居が決まった写真の増勢している日本ミツバチは、数百匹が巣門のまわりにへばりついている。これはきのうの夕方に発見するが、きょうも同じような態度を保持している。これが分蜂に向かう準備なのかそれとも巣箱内に巣碑が充満して巣箱に入りきれないのか判断できない。6月も終わりに近づいているので分峰の可能性が少ないだろうと専門家は指摘するが、小生としては分蜂してもう1群ゲットしたいものである。さて、もうひとつの群はそれほど群勢はつよくなく、雨の中静ずかなものである。西洋ミツバチは、雨が降るので巣箱の中で雨のやむのを我慢して待っているのだろう。あしたはあめの予報。

June 20, 2017 Tue Clear

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予報に一致してよく晴れて気温も27度ほどまでにも上昇する。きのう移植した安納芋は水分を欲しがっている。きょうの照りで畑はカラカラである。しかし予報によるとあしたはまとまった降雨とのことで期待したい。あさってからもはれずに曇りが続くようで梅雨空が覆うのであろうか。そうなると畑屋田圃にはベターであるが、収穫期を迎えたブルーベリー・ガーデンには迷惑な雨である。いずれにせよ自然の動きに任せるしかない。さて、5コマの授業を終えて、ブルーベリー・ガーデンに直行、デュ−クやミレニアの色づきがすすんでいるが糖度が足りないように感じる。それに比較対照してフロリダ・スターは甘くなり収穫期に入っているように思える。この収穫が非常に難しい。色づいているからと言って食してみると酸味があったりして食味が劣る。完全に熟しているのを確認して収穫しないと商品としては価値が下がる。さて、西洋ミツバチたちは元気にしている。防具がないので内検はやらない。そして日本ミツバチであるが、最初の1群は巣門の周りに置いて2−300匹が張り付いている。分峰の前兆に入ったのであろうか。分峰群は捕獲したいが、あしたは降雨、そんななかにおいて、分蜂するのであろうか。

June 19, 2017 Mon Clear

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予報に一致してきのうのかなりの降雨から一転してよく晴れて気温も上昇27度ほどにまで上がる。そんななかにおいて、あしたの5コマの授業に向けて読書、エコノミスト誌のトランポノミクスについての社説を読む。そして学生たちの論文も採点する。ほとんど読み終える。これで今週中には返却できるだろう。そして2回目の論文の課題を開示する。さて、きのうのかなりの降雨は中干しが終わった田圃にはまさに適時な慈雨であった。昼食後において田圃を見回ると適当な量の水が溜まっている。中干しした田圃は圃場が硬くなりしかもイネの根も深くはって倒伏しにくくなる。これからあと1ヶ月とちょっとで8月になるともう水はいらない。暗渠を抜いてしまう。そして月末には稲刈り。さて、田圃を見て、野菜・ガーデンの西洋ミツバチの3つの巣箱を内検する。5−6個あった変成王台はすべて出房した後で中の女王の幼虫は見うけられない。最初に出房した女王が残りの幼虫を食いちぎったのであろう。そしてその女王は巣から出て高い所において雄蜂と交尾して巣箱に戻り、産卵しはじめる。そうなると2群目の誕生になる。3群目はまだ変成王台を形成していない。さて、徳島のヤマキ商事からの200本の安納芋の茎を定植する。地面はきのうのかなりの降雨で濡れている。そして今週も降雨が期待できそうなので活着するであろう。そうなれば秋の収穫祭のイベントにおいてこどもたちが喜ぶだろう。

June 18, 2017 Sun Partly rainy

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予報に一致してお昼頃から降雨が始まり午後においては本格的に降る。中干しが終わった田圃には好都合な慈雨、しかしながら収穫期を迎えたブルーベリーには迷惑かもしれない。でもガーデンそのものはカラカラに乾いているので樹木には慈雨なのかもしれない。そして夏野菜の苗たちにも恵みである。徳島から200本の安納芋の茎が届くので移植にも好都合である。そんな雨の降る中において、袖ケ浦の里山センターにて通常総会が開催される。県の森林課の課長などの来賓を迎え会議、その後において写真の作田氏が「里山と養蜂」について講演を取り仕切る。里山活動を千葉県内で従事する団体メンバーたちに里山における日本ミツバチの魅力を例証する。写真などを開示するとベターであろうが、いずれにせよ質疑応答においても質問が投げられる。千葉県の山々には数多の日本ミツバチの群が存在するのだろうし、里山のイベントに採蜜などを取り入れるアイデアも素晴らしいだろう。そして雨の降る中、クルマのアクセルを踏む。

June 17, 2017 Sat Clear

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きょうも梅雨におけるはれ、でも風がつよくすずしい。そんななかにおいてきのうに続いて実兄はブルーベリー・ガーデンの草刈り、畝間はハンマーナイフローターで、そして根元はビーバーで丁寧に刈る。そして小生は住宅下の田圃の草刈り。雑草は長く伸びているのでスパイダーモアでは刃が立たない、ビーバーで時間がかかるが苦労しながらも綺麗にする。実兄は午後においても再び継続するが、小生は落札されたお米を4袋発送したり、そのために精米したりする。そして学生たちの論文に目を通し採点、来週には学生たちに返却したい。そして夕方にはハンマーナイフローターを高圧洗浄機にて泥を落とす。この草刈り機は10年も使っているので、ミッション・オイルをはじめて交換し、ついでにエンジンオイルも替える。

June 16, 2017 Fri Clear

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空梅雨の中の夏日のような天気、27度ほどまで上昇する。そんななかにおいて、実兄はご覧のように野菜・ガーデンの隣のブルーベリー・ガーデンの草刈り、最初はハンマーナイフローターで畝間を刈り、そして根元を刈払機にて綺麗にする。他方の小生は、田んぼの畦の草刈り、同じように刈払機にて長く伸びた雑草を刈る。そして野菜・ガーデンにおいて昨日届いたカエール・マルチを2つの畝に張る。あしたには徳島のヤマキ商事に注文していた安納芋の200本のツタがとどくので、マルチのところに移植する。しかしながら、降雨を期待しながら移植したいので空模様も考慮に入れなければならない。そして先日移植した夏野菜の苗たちは、苦戦を強いられている。雨が足らない。午後においては、いすみブルーベリー振興会主催の圃場観察会に参加するが、空梅雨が影響しているかもしれない裂果や樹木の枯れが報告されている。例年だと梅雨によりショウジョウバエの発生で被害が公表されるが、今年はまだ発生していない。

June 15, 2017 Thu Partly clear

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きょうは4コマの授業、曇りの中をクルマのアクセルペダルを踏んで北上する。最近は東金経由が少なくない。暑くなってきているので、より快適な田舎道を選択している。きょうもジョイフル・本田に寄ってショッピング、女性用の草刈り機を買い求める。そして1メートルの雑木がわれる薪割り機を見積もってもらう。授業の方は今学期4週間を残すまでになる。7月13日には夏休みに入る。翌日にシカゴに向かう予定でいたが、トランプ政権による入国制限の気配がつよいので及び腰になっている。巷の噂では入国手続きが非常に手間取るとのことである。歓迎されないならばと二の足を踏んでいる。チケットも入手していないし予約も入れていない。今となっては格安のチケットもないだろう。来年の2月に先延ばし、その頃にはトランプは弾劾裁判で辞任していることだろう。さて、ブルーベリーは依然として甘くない。フロリダ・スターだけは美味しい。デュークはまだいまいちである。3箱の西洋ミツバチは元気にしている。

June 14, 2017 Wed Partly rainy

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未明から小雨が降り始め、午前中においても少しだけ降るが午後には晴れてきて複雑な天候である。夏野菜の苗たちにとっては慈雨である。カボチャ、キュウリ、ナス、スイカなどの苗の活着には適度の水が必要であったので好都合である。トウモロコシ、枝豆、落花生のタネにも有効である。でもきのうの夕方には5−6羽のカラスが地中に埋め込められたタネを探して食している。匂いで分かるのであろうか。さて、雨はブルーベリーには迷惑、糖度が下がるだけでなく実が裂けてしまう。そうなれば商品の価値が失われる。さて、きょうは西洋ミツバチの3群目の養成にトライする。女王のいる巣箱から3枚の巣碑を新しい巣箱にいれて、新しい空の巣碑を一枚入れる。1週間ほどで働き蜂が変成王台を創り新しい女王を育てるだろう。2群目の巣箱には4−5個の変成王台が形成されている。もうすぐに新規の群が誕生する。

June 13, 2017 Tue Partly rainy

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予報に一致して一日中曇っている。そして大学の印西あたりではお昼頃から小雨が降り始めるが、たくさんには降らない。きょうの社会人の参加は7名であった。トランプ政権による北朝鮮への対応についてであった。われわれ日本人にとって非常に密接に関係する話題である。それだから議論に参加しやすいだろう。先週もミサイルが発射されたようでもある。Jアラートが発動されたり、地下鉄が運休したりしている。シェルターも売買されているように聞いている。そんななかでの討論なので発言しやすいのではないだろうか。さて、大学の方において少し雨が降っているので自宅の方ではどうなのかと複雑な気持ちで帰宅すると、ほとんど降ることなくパラパラ程度である。ブルーベリーの実には水っぽくなるのでよくないが、でも土壌はカラカラに乾いているのでもう少しは降って欲しいところであろう。さらに多くの実が色づいている来ている。甘みが増すとベターであるが、これからを期待したい。

June 12, 2017 Mon Mostly cloudy

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きょうも曇るが雨は降らない。空梅雨である。夏野菜の苗たちを移植したので一雨欲しいところである。田圃にも欲しいのかもしれないが時期的には中干しの傾向である。あまり雨が欲しいなどと言っていると梅雨には豪雨になることも少なくないので微妙なところである。もうすでに台風2号が発生しこれが梅雨前線を刺激しようものなら災害をもたらすかもしれない。さて、きょうは明日の5コマの授業に向けて読書、社会人たちの講義はトランプ大統領による北朝鮮ミサイルと核への難しい対応についてである。アメリカ第一主義を標榜するので目先の国際問題を短絡的に解決しようとしていて、非常に危険である。中国に何でも譲歩して解決しようとしている手法は、戦後の70年間に築いてきたリベラルな東アジアの秩序を破壊するように見える。去年までは中国から如何にこの法を基礎としたシステムを護ろうかと模索していたが、いまではトランプから守ろうと腐心している。日本も傍観者ではいられない。さて、今学期もあと5週を残すまでになる。夏休みまでもう少しである。

June 11, 2017 Sun Cloudy

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写真にあるのは、昨日の籾摺りのようすである。毎年2−3月に乾燥機に保存してあるモミを玄米にするが、今年は昨日まで先延ばしてきた。気温も上昇して乾燥機の中も環境が悪化してお米が劣化しているのではと危惧していたが、杞憂であった。籾摺りした玄米はつやがありまさに新米である。もみ殻が玄米を保存しているのである。保冷庫にて保存するよりもベターである。モミで保存できる倉庫があると素晴らしい。さて、きょうも籾摺りとも考えるが、学生たちの論文の採点を先延ばししているので、午前中に天賞文庫町立図書館にてレポートに集中する。小生の教え方がよいのか学生たちが優秀であるのか判断しかねるが、素晴らしい議論が展開されている.このような体験は教育者の醍醐味である。人間の身体を鍛えるのも重要であるが、もっと大切なものはその魂を鍛錬することである。若い魂に最も厳しい難問を直視させ、立ち向かうように強制させると頑強に鍛えられる。そんな精神の努力が見られるのは希有な経験である。

June 10, 2017 Sat Clear

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きょうは空梅雨を想起させるような梅雨におけるはれ、でも風が吹きすずしい。そんななかにおいて、きのうの6畝へのマルチかけに続いて3畝にマルチをはる。もっと畝を創りたいが残念ながら「カエール」マルチがなくなる。これはデグレイダブル、3ヶ月も経つと土に戻る。使い終わってトラクターで耕耘すれば粉々に破断し大地に戻る。難点は高価であることである。さて、きょうは枝豆、トウモロコシ、落花生のタネを播き、そしてスイカの苗を定植する。スイカの苗は元気がなく、成長する可能性はほとんどない。ことしの野菜の苗は成績がよくない、3−4月の気温が低く、育ちが悪かった。イネの苗もあまりよくなかった。ご覧のように畑の周りには電気柵を設置して、イノシシの獣害を防止している。さて、午後においては久しぶりに籾摺りを行い、12袋の新米が獲れる。モミで保存しているのでまるで新米のようにつやつやしている。

June 9, 2017 Fri Clear

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昨晩は雨が降った。かなりの量ではないが降らないよりはましだろう。午前中に野菜・ガーデンの巣箱の内検をおこなう。6月4日に3枚の巣碑を移動させた巣箱には3つの変成王台が発見される。写真に真ん中に落花生のような殻が垂れ下がっているように見える.反対側にもひとつ形成されている。最も早く誕生した女王が残りの王台を破壊してしまう。一匹の女王だけが群を統治する。もちろん、これは処女であり、一旦外に出て天空におい雄蜂と交尾し、これで有精卵を産めつけることができる。一日に2,000から3000個の卵を産む。頑強な女王が誕生するように願いたい。ところで、きょうは畑において6つの畝にマルチを張る。そしてやっと夏野菜の苗、ナス、トマト、カボチャ、キュウリを植え付ける。ナガイモ、サトイモ、ジャガイモ、ショウガも移植する。そして回りには電気柵を設置する。昼夜通電する。

June 8, 2017 Thu Mostly cloudy

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期待したほどの降雨はない。梅雨入りの発表からしとしとと長雨があるのではと前のめりに期待していたがほんの少ししか降らない。でも、ブルーベリーとミツバチには降らない方がベター。前者は益々色づきがすすむ、そしてミツバチはブンブンと飛び回り蜜と花粉をあつめている。4コマを教えて帰宅するときにガーデンに寄って食味する。写真はバイパスのガーデンのデュ−ク、お尻まで濃い青色に色づく、しかし食味すると何とまだ水っぽい。太陽の照りが足りないようである。気温も上がらないことによることからか甘くない。それに対してフロリダ・スターは、甘みが増している。あしたとあさってはよく晴れて気温も上がるようで商品になるほどに甘くなるかもしれない。しかし日曜日には降雨のよほう、土曜日には摘み取るのが良いのかもしれない。いずれにせよ、微妙な対応が求められるが、ブルーベリーの収穫時が雨期になるのは悩ましい。

June 7, 2017 Wed Cloudy

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予報に一致して曇り、気温は上がらずに涼しい。気象庁の発表によると関東地方は梅雨に入ったようにみえる、とのことである。あすの未明頃から降雨が始まるらしい。日曜日にも降雨の予報である。田圃には慈雨である。水がほとんどない。中干しにはまだ早い水が欲しい。しかし実が色づいてきているブルーベリーには迷惑な雨である。熟すためには日差しがもとめられる。みずが実に触れると水っぽい味になり生果の価値が減ずるだけでなく、裂果してしまえば商品にはならない。そして梅雨の長雨においてはショウジョウバエでも発生すれば生果に卵を産み付ける。もちろん、そうなれば大きな損失である。それだけでなく、ハチたちにも迷惑である。いまは増勢しているので採蜜と採花粉が供給される必要がある。しかし雨では外出できない。雨では砂糖水の補給が必須である。そこできょう砂糖水を1リットルほど追加する。

June 6, 2017 Tue Cloudy

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写真は変成王台を西洋ミツバチに創らせて新しい女王を養成させようと3枚の巣碑を移動させた巣箱である。働き蜂房のふ化後3日以内の幼虫に若い働き蜂がローヤルゼリーを分泌して与えると女王に変成する。このようにして人工的に新しい群を形成する。中では働き蜂が忙しく動いているが、外に出て蜜や花粉をあつめているようには見えない。もちろん、こちらには女王はいない。他方の巣箱には女王バチの存在が確認されている。そして働き蜂は盛んに外へでて集めている。増勢は極端にたかく、それが故に近づくと2−3匹が威嚇する。もうすでに2回ほど刺される。さて、きょうは5コマの授業に向けてクルマを北上させる。一日中曇っている。社会人は10人にも増える。エコノミスト誌の記事は北朝鮮のもたらす安全保障の脅威についてである。どのように対応したらよいのであろうか.トランプ大統領にはこれを解決するための資質が備わっているのであろうか。そんなことを議論する。

June 5, 2017 Mon Clear

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予報に一致してよく晴れるが気温は23度前後で涼しい。明け方には寒く毛布が欲しくなるほどである。昼夜の寒暖差が如実に感じられるが、お米作りにはこれが起因して食味がよくなるようである。田圃のイネは分けつが旺盛である。しかし小生のイネたちは一本苗、そんなには分けつが増えていない。まだ水が必要であるが、この旱により水不足である。ご近所さんたちはこのまま中干しに突入するのであろう。人によっては田圃内に溝を掘っている。小生はそこまでやる余裕がない。あしたも5コマの授業が控えている。きょうは静かに読書する。自由至上主義者たちの政治理論について考察する。そして日露戦争に関する大義名分を考える。そしてエコノミスト誌の記事を読む。そして夕方においては、野菜・ガーデンの西洋ミツバチの巣箱内を内検する。失踪していた女王を目視する。変成王台の姿は確認できない。そしてご覧のようにこの畑の主、ここに定住しているイノシシに遭遇する。捕獲してジビエ料理で食したい。

June 4, 2017 Sun Clear

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予報に一致してよく晴れるが気温は23度ほどでとても涼しい。午前中には住宅下の田圃の草刈り、もちろん汗をかくが吹き出るようなほどではない。とても気持ちのよい汗である。でもビーバー草刈り機での仕事、進捗はスパイダーモア—のようにはすすまない。それは雑草の丈が長いためで刈払機でないと刃が立たない。でも、刈らないわけにはいかない。まだ害虫が発生することはないが、7月8月になるとカメムシなどが侵入してくるので雑草は駆除しないといけない。他の農家にも迷惑になる。その他には水管理も細心の配慮が求められる。さて、午後においては、野菜・ガーデンをトラクターにて耕耘、夏野菜の苗を定植したい。しかしあしたは予定が入っている。火曜日には5コマの授業が控えている.学生たちの論文も目を通さないといけない。いろいろなことに背中を押されている。

June 3, 2017 Sat Clear

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予報に一致してよく晴れるが蒸し暑くはなく涼しい。そんななかにおいて、実兄はブルーベリー・ガーデンの雑草を大きな鎌で刈り払う。そして小生はことしはじめての田圃のあぜの草刈り、雑草はながいもので腰までの高さになっている。これから少しずつ刈りすすんでいかないといけない。午後においても、実兄はガーデンの草刈り、他方において小生は野菜・ガーデンにおいてハンマーナイフローターにて草刈り、この畑には夏野菜、トマト、ナス、カボチャ、ジャガイモ、ショウガ、サトイモなどを植え付ける。そのためにふたたびトラクターにて耕耘する。さて、西洋ミツバチの増勢がつよいので変成王台を創らせて新しい女王を養成させ分蜂させる。9枚の巣碑から3枚を取りだして新しい巣箱に入れる。これで働き蜂は無女王に気づいて王台を創るだろう。これは自然分峰を阻止するためである。分蜂されると働き蜂の多くはミツを身体の中に蓄えて旧女王と共に新天地を求めて逃亡してしまう。そうなれば大きな損失である。もちろん、ダニの発生や女王の失踪などでも群は失われてしまう。とくにダニはきょねん大きな損害を日本国内に引き起こした。

June 2, 2017 Fri Clear

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きょうはよく晴れて気温も上がるが、午後においては雲って風もつよい。そんななかにおいて、アポを取っていた袖ケ浦の里山センターにおいて伊藤氏と面談する。ことしの里山プロジェクト支援の交付金について相談する。ことしのプログラムは役人の意向に一致して大幅に変更される。東屋などの建物は許可されない。その代わりに資機材、チェンソーや薪割り機や刈払機などはより容易に許可される。そして竹林整備の面積は減らされることはなく、3町歩のままに維持される。追加プログラムとしてモニタリングが入る。いずれにせよことしも里山プロジェクトを継続する。そして作田氏も同席する。午後においては、実兄と作田氏とブルーベリー・ガーデンの防鳥網と防風網を設営して、夕方においては一応完成させる。ヒヨドリなどは数群が来訪し、食味しようとするが網の設営により諦めているようである。そしてもうすでにフロリダ・スターは色づき糖度も高まり甘くなっている。しかしデュークは色づくがまだ甘くない。暑い中での摘み取りは非常に大変であるが、これからが楽しみである。

June 1, 2017 Thu Partly rainy

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予報に不一致で明け方から降雨、慈雨であるが期待したほどには降らない。;田圃にはもっと多く降って欲しいが、ブルーベリーには望ましくない。色づいた実が濡れて味が水っぽくなるだけでなく裂果してしまうかもしれない。これぐらいの降雨だと劣化はほとんどないが、水田にはもっと降ってほしいものである。水がなくなり地表が表出して雑草が生えてきている。今年も雑草に困っている。堰水を落水してほしいものである。さて、小雨が降る中において4コマの授業に向けてクルマを北上させる。6時過ぎに離宅し、東金を通り佐倉の西を北に向かう。帰宅時も同じルートで南下する。16号のルートが早いのであるが田舎道を楽しむのがより好ましい。景色がよいし涼しくて気持ちが良い。でも、細い道なので運転がきつい。しかしそんなには混雑していない。さて、帰宅してブルーベリー・ガーデンにおいてフロリダ・スターの生果を味わう。美味である。ミツバチも活発に動いている。あしたには新しい巣碑を追加しよう。
管理人の共訳本が出版されました

『都市と人間』(叢書・ウニベルシタス)レオ・シュトラウス(著)

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千葉県の大学で教鞭を執りながら、 田舎で晴耕雨読の生活を楽しんでいます。

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Author:yasuteru.odaka
a part-time farmer-instructor, trying to promote great books education and pursuing personal and organic farming romance.

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